当院の院長は、自身も子育ての経験がある女性歯科医師。そのため、お子さまの気持ちに寄り添った優しい治療ができます。過去に歯科治療で怖い思いをして「歯医者さん嫌い」になってしまったお子さまも、どうぞ安心してお越しください。
お子さまの治療は、子育て経験のある女性歯科医師が担当。お子さまの気持ちや体調を考えた優しい治療を行っています。
目標は、お子さまたちに「歯医者さんは楽しい場所」と感じてもらえる治療。歯科治療に苦手意識を抱くことのないよう、無理に治療することは絶対にいたしません。当院ではキッズルームも併設していますので、まずは歯医者さんに慣れるところからはじめましょう。
治療を始める際は、お子さまに恐怖心を与えないよう、治療の内容について丁寧にご説明。さらに、治療の際はどんな器具を使うのかをお見せし、実際に触れてもらうこともしています。少しずつ慣れてもらえるように取り組んでいくので、「歯医者さん嫌い」のお子さまもご安心ください。
なお、当院ではお子さまの歯並び矯正にも対応しています。難しい症例は、矯正専門医にご紹介することも可能。矯正治療にご興味がある方は、お気軽にお声がけください。
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▼ 0-2歳はおうち矯正
実は赤ちゃんがお乳をしっかり、顎と舌をつかって吸うことも、おくちや顎を育てることにとって、とても重要です。また、離乳食期を経て、かぶりつき、前歯を使うことは、顎とともに鼻腔の幅を広げ、上顎、下顎ともに育成していく大事な時期となります。
かぶりつき、前歯を使うことで、上顎の前歯の歯槽骨に刺激がいき、骨が育ちます。2~3歳で、乳歯上下EDCBAABCDEとだいたい20本生えますが、6歳臼歯がその後ろに生えてくるまでの、2~3歳から5~6歳までの期間は、特に前歯をしっかり使い、7,8歳で生え変わる永久歯の前歯が生える場所を作っていく準備期間となります。
しっかり前歯が使えていないと、骨に十分な刺激がいかず、7,8歳(小学1,2年)で前歯が生え変わる時に渋滞をおこしてしまいます。特に上の永久歯の前歯がきれいに並ぶスペースが自然にできることは、鼻腔の形成にも影響しますので、0~2歳の前歯がみと、2,3~5,6歳での前歯がみは、キャッチアップするためにも、大変重要な食事トレーニングとなります。
それをめざした0~2歳のお口トレーニングは、お乳を吸うことも、離乳食も、その後の乳幼児食も、すべて、顎とお口を育てるトレーニングになります。
2,3歳で、理想の歯並びは、切端咬合です。歯並びが悪かったり、下の歯が上の歯に隠れていたり、するということは、前歯であまりかぶりついては、いない、結果、であろうと考えます。
喉につまらせたりしないよう、いきなり、ではなく、小さなステップで進めていきましょう。
▼ 2,3歳での目標
きれいに前歯が並び、上下の歯も前歯でかめている状態。それができていなければ、前歯でかぶりつくようなトレーニング食を、毎食時に一品でもいれる。あいうべ体操をして、筋力トレーニングをする。
▼ 3~5歳
5,6歳に向けては、すきっ歯になる状態(大きな永久歯が生えるスペースを作っておく)を目標として、日々前歯がみも食トレとしてしていく。
ただし、上の前歯が下の前歯をしっかり隠すような場合等、お口の空間が狭ければ、舌の空間も狭く、また、鼻詰まり等もあれば、睡眠中にしっかり休養がとれず、日中疲れてしまいがちだったり、するので、機能訓練としては、あいうべ体操推奨。また、Vキッズなどで、咬合高径をあげる(お口を広くしてあげて、気道を睡眠時に広げてあげる)ことも脳の健全な育成に、一助となりうる。
▼ 6歳
6歳臼歯(大人の歯)が一番後ろに生えてきて、この時点で、乳歯の前歯が十分すきっ歯だと、永久歯の前歯はきれいに並ぶ。ここで、7、8歳の時に、床矯正が必要か、検討に入る。また、食トレ、あいうべ体操はしっかりしていく。口ポカンだと口呼吸も疑われ、唇の筋力検査(リットレ)や、舌圧の検査もしていく。
▼ 7、8歳
ある程度少しは、顎は成長するので、少しくらいなら、歯並びは自然に治る部分もあるけれど、大きく、重なっている場合は、床矯正を1日20時間程度はめてもらい、1週間に4分の1回転で、0.25mm広げていく。半年で6mm広がるので、あとは骨がその位置で安定するように、また歯並びがきれいになるように閉鎖型サンドの床矯正装置をつける。永久歯の前歯がきれいに並ぶのに、9mm不足なら、側方拡大床は、2枚必要で、6mm不足なら1枚。なので、半年から一年くらいでだいたい綺麗に並びます。
▼ 9、10、11歳
小学五年生で最後の前から5番目の乳歯Eが生え変わるので、そこまでは、歯を削ったり、微調整をしつつ、鼻詰まりによる口呼吸やらを注意しながら、前歯がみを指導し、生え変わりを利用して、前歯でもかめる状態の顎の育成を図ります。だから、いかに、おうちで、食トレ、チューブ前がみ訓練、あいうべ体操などして、下顎が顎関節を作りつつ、下前方に成長していくか、を見ています。
▼ 上顎犬歯 3が埋伏して、あるいは嚢胞の中で動かず、生えてこなさそうな場合(小学生で)
6446の歯にバンド冠をつけて、急速拡大装置をつけ、2、3週間正中縫合の骨の接合部を離して、前方にスペースを作り、TPブラケットとワイヤーで並べて、犬歯3の場所を開けて、開窓し、自然萌出待ち、あるいは牽引します。
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食事、何を食べるか、どう噛むか、で全身の健康が変わっていく、と知ると、食べ物が体を作るのだと実感します。インカ、マオリ族、北米インディアン、最近ではケニアの方のyoutubeで顎と鼻腔、歯並びをみると、噛んでいる人たちの歯並びはきれいで、虫歯もほとんどなく、鼻腔幅も、十分育成されているようです。
床矯正での側方拡大を必要とする児童に、推奨してきたかぶりつき食は、りんごの半分、きゅうりの2、3回切ったの、ごぼうの棒でゆでたの、ブロッコリーのおおきめ切固茹で、大根太輪切り固めゆで、おにぎり。中でもおにぎりは、VB12のしっかりとれるのりも一緒にとれるので、いいかもしれません。
当院が力を入れているのが、「虫歯を治す」ではなく「虫歯をつくらせない」ための予防歯科。未然に虫歯を防ぐことにより、お子さまの虫歯がゼロになることを目指しています。
具体的には、汚れの染め出しを行い、きちんと歯みがきができている部分とそうでない部分をしっかり確認します。目に見えるようにすることで、お子さまでもうまく磨けていない部分をきちんと理解できるようになるのです。そして、磨き残しがあった部分は、どうやったらうまく磨けるか丁寧にお子さまに教えます。また保護者の方にもお子さまのお口の状況や歯磨きについて説明し、ご自宅での仕上げ磨きを効率的にできるようにしています。
また、「フッ素」の塗布を中心とした虫歯予防対策も行っています。フッ素を塗ることで、虫歯菌の酸から歯を守り、歯の質を強化して、虫歯に負けない強い歯をつくれるのです。
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▼ フッ素について
フッ素をどうするか、はとても大きな問題で、天野元教授の、歯磨きより、お菓子をやめるのより、フッ素は虫歯の予防になる、10秒でいいからフッ素塗布して、というお話から、今現在、フッ素を一緒にPMTCして、歯に10秒塗って、水洗浄しています。
自然治癒療法のマックスゲルソン療法によると、フッ素は体の中には取り入れるべきではない。高濃度フッ素は体に取り入れすぎると問題を生じる。とはいえ、もともと、学生時代に習ったのは、日本の村の風土病があり、そこの地下水は高濃度フッ素に汚染されていたが、住民の歯をみると虫歯がなかった。そこから、研究が始まり、虫歯予防のため、エナメル質はpH5.5まで耐えれるが、剥き出しの象牙質はpH6.5で溶け出しうる。食後にはpH6.5までいくため、被せもののセメントにフッ素を入れ込んだり、エナメル質の弱ったところには、フッ素塗布したり、と治療法が確立しているわけです。
う蝕が進み、虫歯菌、歯周病菌等、血流にはいられてしまうと、心臓や脳にも悪さをしうるので、バリアを固くしておく必要性は本当にあると思います。
当院では、10秒フッ素と共に、虫歯のコンポポジットレジンの治療に、阪大歯学部の今里先生とクラレが開発したメガボンドを使用しています。エッチングに、虫歯菌の消毒作用があり、削った後にまだ残る象牙細管中の虫歯菌をやっつけることができ、ボンディングにフッ素が添加されています。再度の虫歯になりにくい、システムといえます。
が、虫歯の治療はし終わった時が、治療を始める時で、食事で歯を育てていただきたいと思います。歯の構成主体のコラーゲンを作るタンパク質、とビタミンC、それからCaカルシウムとMgマグネシウム、それと鉄分。
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あと、亜鉛が、実は、フッ素よりも虫歯予防には強いと、今里先生に教えていただきました。
亜鉛を食事で摂るとすると、海の牡蠣、カシューナッツ、レバーはもちろんのことですが、豆がおすすめです。タンパク質と鉄分と亜鉛もとれる。100g中乾燥 茹で汁ごと飲んだら、このまま入ると思われる。
小豆Kカリウム1300mgCaカルシウム70mgMgマグネシウム130mgFe鉄5.5mgZn亜鉛2.4mg
青大豆Kカリウム1700mgCaカルシウム160mgMgマグネシウム200mgFe鉄6.5mgZn亜鉛3.9mg
黒大豆Kカリウム1800mgCaカルシウム140mgMgマグネシウム200mgFe鉄6.8mgZn亜鉛3.7mg
あと、鉄分を取るには、鉄鍋や鉄釘を、お茶のお湯を沸かす時に、使ったり、ひじきを炊く時や豆を茹でる時に使うと、吸収されるようです。
幼い頃から適切な予防対策を行うことで、将来、虫歯や歯周病と無縁な健康なお口を手に入れられます。私たちが、お子さまの健康なお口をしっかりサポートさせていただきます。ぜひ3~4か月に1度の頻度で定期検診を受けて、大切なお子さまの未来の健康を守ってください。
お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。痛みのある検査はありませんのでご安心ください。必要に応じてレントゲン撮影も行います。
お子さまのお口の中がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
当院では、嫌がるお子さまを押さえつけてムリヤリ治療することはありません。そのため、お子さまご自身が納得して治療を受け入れられるようになるまでに数回の通院が必要な場合があります。
お子さまが治療に納得できたら、いよいよ治療を開始します。
虫歯ができないように、お子さまに歯磨きの練習をしていただいたり、保護者の方には食生活や日常ケアについてアドバイスをします。
お子さまの健康を守るために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
午前:10:00~13:00
午後:16:30~19:00
※火土は午前のみ
休診日:木曜、日曜、祝日