顎関節症治療の経験豊富な院長が、マウスガード治療をはじめ、さまざまな治療方法をご提案。偏光性近赤外線(スーパーライザー)を使用した治療も行っています。
当院の院長は、顎関節症の治療経験があり、難しい症例も数多く経験してきました。その経験を活かして当院で取り組んでいるのが、顎関節症の治療です。
顎関節症になると、あごの違和感や痛みなどで日常生活に支障をきたす場合もあります。以下のような症状はございませんか?
当院では、姿勢あるいはストレスからくる食いしばりが原因の顎関節症の場合は、マウスガードを使った治療をご案内しています。
食いしばりが起こると、関節液が減少し、あごの関節に圧がかかりやすくなります。そのため、あごに痛みや違和感が起こるのです。そこでマウスガードを用いれば、マウスガードがクッションとなり、食いしばりの圧を分散。筋肉の緊張や痛みをやわらげ、あごの関節の稼働域を広げてくれます。
顎関節症の治療で用いられるマウスガードは、歯にぴったりとフィットするプラスチック製です。就寝時に使用していただきます。このマウスガード治療は、歯を噛みしめたり、歯ぎしりをしたりするクセがある方にも有効です。
マウスガードは、治療のご相談をいただいた当日にお渡しすることも可能ですので、お忙しい方もぜひ一度ご相談ください。また、当院ではスポーツ用のマウスピースも製作可能です。ご要望がございましたらお気軽にお声がけください。
顎関節症になると、あごの違和感や痛みなどで日常生活に支障をきたす場合もあります。以下のような症状に悩んでいる方は、ぜひ一度、当院までご相談ください。
スーパーライザーとは、直線偏光近赤外線治療機器のこと。近赤外線をスポット状に照射できる光線治療器です。
効率よく照射部の血行を促し、筋肉を深部まで暖められます。体の奥まで近赤外線が届くと細胞が活性化し、効率よく自律神経を整えられます。
スーパーライザーは、顎関節症はもちろん、例えば以下のような症状にも有効です。
実際に当院では、インプラントの治療後に起こった口の周りの痺れや、唇の痺れなどを改善した事例もあります。
スーパーライザーには、神経の興奮を抑える作用があります。顔面神経痛や三叉神経痛などに悩んでいる方の神経に照射すると、近赤外線を体の深くまで届けることができるため、痛みによる神経の興奮を和らげられます。
スーパーライザーは、関節の可動域を広げるのにも効果的です。まずはスーパーライザーを照射して、その後すぐに関節の動きを広げるストレッチを行います。これだけでも関節の可動域が広がり、痛みが早く引いてきます。
スーパーライザーを首の付け根あたりにある「星状神経節」と呼ばれる部分に照射すると、ストレスによる緊張状態を緩和できます。これは、スーパーライザーが副交感神経の働きを高めてくれるから。自律神経失調の症状改善にも大変効果的です。
スーパーライザーにはさまざまなメリットがありますが、痛みや副作用、合併症の心配がなく、安全性の高さが大きなメリットです。どなたでも無理なく気軽に治療を受けられるでしょう。
器具やレントゲンで、あごの関節の状態や噛み合わせを検査します。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
治療の効果が出ているかを評価します。必要に応じて治療計画を変更します。
STEP3~4を繰り返し、症状が改善したら終了です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
午前:10:00~13:00
午後:16:30~19:00
※火土は午前のみ
休診日:木曜、日曜、祝日